日本の花火大会

初めまして。
YAMAGATA INTECH人材サービス部大阪支店のSTです。
今年6月に入社したばかりですが、皆様が日本で良いお仕事を見つけられるよう、しっかりサポートしていきますので、これからもよろしくお願いいたします。

さて、8月の猛暑続きはびっくりしましたね。皆様日本でいかがお過ごしでしょうか。

日本の夏と言えば、何を思い浮かべますか?私なら、花火大会です。
日本では、花火大会は夏の風物詩と言われ、毎年7月~8月に各地で開催されます。

なぜ夏に花火?皆様も一度考えたことあるのではないでしょうか。
日本では昔、送り盆の時期に送り火を焚いて、ご先祖様をあの世へお送りする風習がありました。花火は送り火の替わりのようなものだと言われ、そしていつの間にかイベント化され、現在の花火大会に至りました。

皆様も花火大会に参加したことはありますでしょうか。
屋台がたくさん並んでいて、美味しい食べ物がいっぱい。かき氷やから揚げ、子供から大人まで楽しむことができます。大会が始まると、花火が空と海を明るく彩り、その時間と空間の感動をみんなで共有することができ、夏だなーと呟いた瞬間あっという間に花火が終わり、なんとなく少し寂しくなります。

私は神戸在住なので、今年は芦屋花火大会と神戸海上花火大会に行ってきました。昔は大阪最大級の淀川花火大会にも行ったことがあります。私の経験で、これから行くという方に少しアドバイスを上げさせていただきます。

1.お飲み物は保冷バッグに入れて持って行きましょう。
現場でも売っていますが、だいぶ高くなります。自販機など置いている場合、すぐ売り切れたりするので、持参した方が安心かもしれません。

2.飲み物は適量で飲みましょう。
場所取りのため、早めに行く人も少なくないでしょう。花火大会が始まる前に飲み始める人がほとんどだと思います。ただし、飲みすぎるとお手洗いに行きたくなりますよね。花火大会のトイレ並びは半端ないですよ。ひょっとしたら並んでいる時に花火大会が始まって見逃してしまうかもしれません。水分はしっかり取りたいですが、ぜひゆっくりと、ほどほどに。

3.暑さ対策はしっかり用意しましょう。
うちわや、ハンディファン、帽子など。夜となると風で涼しくなりますが、夕方はまだまだ暑いのでくれぐれもお気を付けください。

日本の花火大会はアニメやドラマなどでもよく見かけたりすると思いますが、日本で夏をお過ごしするのであれば、一度参加してみてはいかがでしょうか?女性は浴衣でかわいく、男性は甚平でかっこよく着こなせることで、さらに花火大会を楽しめるのではないでしょうか。
さぁ、今年の夏も残り少なくなってきましたので、存分に楽しみましょう!